「大切に乗ってきた愛車を、できるだけ高く売りたい!」 車を乗り換える際、誰もが少しでも高値で買い取ってもらいたいと思いますよね。
実は、車の査定額や買取価格は「車種や年式、走行距離」だけでなく、「どんなオプションがついているか」によって数十万円単位で大きく変わってきます。その中でも、後付けができない、あるいは需要が非常に高い「メーカー純正オプション」は、査定時の最強の武器になります。
今回は、車を売却する際に「高くつく(リセールバリューが跳ね上がる)純正オプション」のランキングや、逆に査定に影響しにくい注意点について解説します!
なぜ「メーカーオプション」は高く評価されるのか?
オプションには、新車購入時にしか工場で取り付けられない「メーカーオプション(MOP)」と、後からディーラーやショップで取り付けられる「ディーラーオプション(DOP)」の2種類があります。
このうち、売却時に圧倒的に高く評価されるのはメーカーオプションです。 理由はシンプルで、「後付けが絶対に不可能、または法外な費用と手間がかかるから」です。中古車市場を探している次の買い手が「この機能がついている車が欲しい!」と思ったとき、メーカーオプションが装備されている車両はそれだけで強烈な差別化になり、買取店も強気の高値をつけやすくなります。
売却時に高くつく!最強の純正オプション5選
それでは、具体的にどのような純正オプションが査定で高く評価されるのでしょうか。特にリセールへの影響が大きい5つの装備をご紹介します。
サンルーフ・ムーンルーフ / パノラマルーフ
数あるメーカーオプションの中でも、「リセールの王様」とも言えるのがサンルーフです。
- 人気の理由: 車内が明るくなり開放感が得られるだけでなく、近年は「パノラマルーフ」など大型のガラスルーフが非常に高い人気を誇っています。
- 査定への影響: 後付けが物理的に不可能なため、中古車市場でのタマ数が少なく、常に一定の熱狂的な需要があります。査定額に数十万円単位のプラスをもたらすケースも珍しくありません。
本革シート(レザーシート)&シートヒーター
高級感や快適性を大きく底上げしてくれる本革シートも、高価買取の定番オプションです。
- 人気の理由: 特にセダンやSUV、スポーツモデルにおいて、ファブリック(布)シートよりも本革シートが選ばれている車両は、高級ステータスとして重宝されます。冬場に重宝するシートヒーターやベンチレーション(通気機能)がセットになっている場合はさらに評価が跳ね上がります。
- 査定への影響: 状態が綺麗に保たれている(ひび割れやスレが少ない)ことが前提ですが、ラグジュアリー感を好む購入層から非常に高い需要があります。
メーカー純正ナビ・プレミアムサウンドシステム
近年はスマホの普及でディスプレイオーディオ化が進んでいますが、高級車やスポーツセダン等における「メーカー専用の大画面ナビ・プレミアムオーディオ(Bose、JBL、マークレビンソンなど)」は別格です。
- 人気の理由: 車体のインテリアデザインと完全に一体化しているため、社外品に交換することができません。「その車ならではの極上の音響空間」を楽しみたい買い手にとって、必須の条件となります。
- 査定への影響: 高額なメーカーオプション価格の元がしっかり取れるほど、査定時のプラス評価につながりやすい装備です。
先進安全装備・運転支援パッケージ(メーカー系)
安全運転をサポートする先進機能や、高度な運転支援パッケージです。
- 人気の理由: 中古車を購入する際、多くのドライバーが「安全性能がしっかりした車に乗りたい」と考えます。そのため、最新の安全装備が網羅されている車両は非常に売りやすくなります。
- 査定への影響: 世代が新しい車であればあるほど「ついていて当たり前」の傾向にありますが、上位の先進安全パッケージがメーカーオプション扱いになっているモデルでは、有無で大きな差がつきます。
寒冷地仕様
雪国だけでなく、全国的に需要があるのが「寒冷地仕様」です。
- 人気の理由: ウィコーターやワイパーデアイサー、大型バッテリー、シートヒーター、追加のヒーターダクトなどがセットになっています。
- 査定への影響: 見た目は分かりにくいですが、査定士は必ずチェックするポイントです。雪国以外の地域でも「冬場の快適性や信頼性が高い」としてプラス査定になりやすく、費用対効果(オプション自体の価格が比較的安価)が非常に高い隠れた当たりオプションです。
注意!「ディーラーオプション」の評価について
一方で、フロアマット、バイザー、ナンバーフレーム、エアロパーツ、ドライブレコーダーなどのディーラーオプション(DOP)は、残念ながら新車購入時の価格ほどは査定額に反映されません。
これらは後からでも装着できるため、中古車市場では「おまけ程度」に見なされることがほとんどです。ただし、「純正のフルエアロ」や「メーカー系ブランドの専用パーツ(NISMOやSTIなど)」で統一されている場合は、特定のファン層に刺さるため例外的に高評価を受けることもあります。
まとめ:オプション選びは「将来の売却時」を意識しよう
車を購入する際、「乗っているときの満足度」はもちろん大切ですが、数年後に手放すときの「リセールバリュー」まで意識してメーカーオプションを選ぶことで、トータルのカーライフコストを賢く抑えることができます。
- サンルーフや本革シート、プレミアムオーディオは迷ったらつけておくべき「最強の投資」
- 後付けできないメーカーオプションこそが、売却時に大きな差を生む
これから新車や状態の良い中古車を検討される方は、ぜひ「次の売却時」を見据えたオプション選びを意識してみてください!
価格:3580円 |


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